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Column / バンパーの割れ

バンパーの割れは、修理か交換か。割れの大きさ・取り付け部・センサーで決まります

更新 2026.10.15 / BODY SHOP JACK

結論:バンパーの割れを修理するか交換するかは、割れの大きさ・取り付け部が無事か・センサーの有無で決まります。取り付け部が無事な短い割れは、補修してから塗装できることがあります。割れが長い・欠けて無くなった所がある・取り付け部が折れている場合は、交換が基本です。どちらの場合も、仕上げに車の色の塗装が要ります。

この記事の目次
  1. バンパーの「割れ」「欠け」「凹み」の違い
  2. 修理できる割れ・交換になる割れ
  3. 修理と交換の費用と日数
  4. センサーが付いたバンパー
  5. 割れたまま車検は通るか
  6. 当店の修理例
  7. よくある質問

バンパーの「割れ」「欠け」「凹み」の違い

今の車のバンパーは、多くが樹脂(プラスチック)でできています。樹脂は少しの力ならしなって元に戻りますが、強く当たると、鉄板とは違う傷み方をします。

傷み方見た目直し方の向き
凹み・ゆがみ形が変わっているが、切れ目はない温めて形を戻せることがある
割れ線のような切れ目が入っている。部品は欠けていない短ければ補修できることがある
欠け・裂け割れた所から一部が無くなった、大きく裂けた交換が基本
取り付け部の破損バンパーがずれる・浮く・垂れ下がる交換を検討

表から見える割れが小さくても、裏の取り付け部が折れていることがあります。バンパーの端が浮いていないか、手で軽く押してぐらつかないかも見てください。

修理できる割れ・交換になる割れ

修理か交換かは、次の4つを見て決めます。

  • 割れの長さと本数:短い割れが1本なら補修できることがあります。長い割れや、何本も入った割れは、補修しても強さが戻りにくくなります。
  • 取り付け部:車体に留めている爪や取り付け穴が折れていると、補修してもしっかり留まらないことがあります。
  • 欠けた部分:割れた破片が無くなっている場合は、形を作り直すより交換のほうが確実です。
  • センサーの周り:センサーが付いている所の割れは、センサーの取り付けにも関わるため、補修より交換が向いていることがあります(センサーが付いたバンパー)。
ポイント

修理でも交換でも、仕上げに車の色の塗装が要ります。新しいバンパーは、多くの場合、車の色に塗られていない状態で届くためです。当店では、その車の今の色に合わせて塗料の色を作って塗ります(調色)。

修理と交換の費用と日数

修理は作業の時間、交換は部品の代金と取り寄せの日数が、金額と日数を左右します。

直し方主な作業目安
補修+塗装割れを裏から補修し、表面を整えて塗装お見積もりでご案内します
新品に交換+塗装部品を取り寄せ、塗装してから取り付けお見積もりでご案内します

交換の日数は、部品がいつ届くかで変わります。輸入車や古い車は、部品の取り寄せに時間がかかることがあります。

保険について

相手がいる事故なら相手の対物賠償保険、自分で当てた場合はご自身の車両保険で直せることがあります。車両保険の種類によっては、単独の事故が対象外のことがあります。ご契約の保険会社にご確認ください。保険の流れは事故修理・保険対応のページにまとめています。

修理か交換か、現車を見て決めますLINEでご来店のご予約をください。車種と年式もあわせて教えてください。
LINEで来店予約

センサーが付いたバンパー

最近の車は、駐車のときに障害物を知らせるセンサーや、自動ブレーキのためのレーダーが、バンパーの中や表面に付いていることがあります。

  • バンパーを外したり交換したりしたあと、センサーの位置や向きの調整が必要になることがあります
  • センサーの周りが割れている場合は、補修より交換が向いていることがあります

同じ車種でも、年式やグレードでセンサーの有無が違います。お問い合わせの際に、車種と年式を教えてください。

割れたまま車検は通るか

車検の基準になる「道路運送車両の保安基準」の第18条は、車体の外形について、鋭い突起がないことなど、ほかの交通の安全を妨げるおそれがないことを求めています。

割れたバンパーが通るかどうかは、割れ方を見た検査での判断になるため、ここで「通る」「通らない」とは言い切れません。割れた所がとがって外へ出ている、取り付けが外れて浮いている・垂れ下がっている、といった状態は、この基準に触れるおそれがあります。車検が近いときは、早めにLINEでご来店のご予約をください。

当店の修理例

擦り傷や凹みを含むバンパーの修理はバンパー修理のページに、ほかの修理例は施工事例にまとめています。

バンパーが割れたら、まずご来店のご予約をLINEでご来店のご予約をください。現車を見て、修理の内容と金額をご案内します。
LINEで来店予約

よくある質問

割れた所をテープで留めたまま走ってもいいですか?
取り付け部が外れていると、走っている間に風や振動でバンパーが外れるおそれがあります。テープは修理までのつなぎと考え、早めにご相談ください。
新品に交換しても、車の色と合いますか?
新しいバンパーは、多くの場合、車の色に塗られていない状態で届きます。その車の今の色に合わせて塗料の色を作り、塗装してから取り付けます。
バンパーの割れは保険で直せますか?
相手がいる事故なら相手の対物賠償保険、自分で当てた場合はご自身の車両保険で直せることがあります。車両保険の種類によって対象が変わるため、ご契約の保険会社にご確認ください。
センサーが付いたバンパーでも直せますか?
バンパーを外したり交換したりしたあと、センサーの調整が必要になることがあります。お問い合わせの際に、車種と年式を教えてください。
割れたまま車検は通りますか?
保安基準は、車体の外形に鋭い突起がないことなどを求めています。通るかどうかは検査での判断になるため、言い切ることはできません。車検が近いときは、早めにLINEでご来店のご予約をください。
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