更新 2026.10.15 / BODY SHOP JACK
結論:ディーラーに板金塗装を頼んだとき、実際に直すのは「その販売店が持つ自社の板金工場」か「販売店が取引している板金工場(協力工場)」のどちらかです。どちらになるかは販売店ごとに違うので、受付で「どこの工場で直しますか」と聞けばわかります。窓口をディーラーにするか、板金工場に直接頼むかは、お客様が選べます。
ディーラーで直す2つの形
| 形 | 中身 |
|---|---|
| 自社の板金工場 | 販売店(または同じ会社)が板金塗装の工場を持っていて、そこで直す |
| 協力工場(外注) | 販売店が取引している板金工場にクルマを運んで直してもらい、販売店がお客様の窓口になる |
板金塗装の業界誌が全国のディーラーに行ったアンケート(ボデーショップレポート 2026年8月号)でも、ディーラーが自社の鈑金塗装部門を持ちながら、協力工場(外注先)とも取引している様子が書かれています。
出典:ボデーショップレポート 2026年8月号 試し読み(PDF)(2026年10月16日に確認)
自社の工場でも協力工場でも、仕上がりを決めるのは、その工場の設備と職人です。大事なのは「だれが、どこで直すのか」をお客様が知っていることです。
どちらで直すかを確かめる聞き方
ディーラーの受付で、次の3つを聞いておくと、修理の中身がわかります。
- 「どこの工場で直しますか」自社の工場か、協力工場か。協力工場なら、場所も聞けます。
- 「修理の期間はどのくらいですか」協力工場まで運ぶ日数が入ることがあります。
- 「見積書は内訳まで出ますか」部品代・工賃・塗装の範囲が分かれていると、ほかの工場の見積もりと並べて比べられます。
ディーラーに頼む・板金工場に直接頼むの違い
修理の作業そのものより、「窓口」と「話す相手」が違います。
| 項目 | ディーラーに頼む | 板金工場に直接頼む |
|---|---|---|
| 窓口 | いつもの営業・サービスの担当者 | 工場の人 |
| ほかの用事 | 点検・車検・部品の取り付けとまとめて頼める | 板金塗装を中心に頼む |
| 色や仕上がりの相談 | 担当者を通して工場に伝わる | 工場に直接伝えられる |
| 見積もり | 販売店が出す | 工場が出す |
いつもの担当者にまとめて任せたい方はディーラー、色合わせや仕上げを工場と直接相談したい方は板金工場が向いています。ディーラーで買ったクルマを、板金工場で直していけない決まりはありません。
当店は稲沢市石橋の板金塗装工場です。板金・塗装・調色は、すべて自社の工場で行います。お問い合わせやLINEへのお返事は、社長が直接いたします。
保険を使う修理の場合
保険を使う修理でも、修理先はお客様が選べます。ディーラーでも板金工場でも、まずご自身の保険会社へ事故の連絡をし、修理先を聞かれたら入れたい工場の名前を伝えます。当店に入れる場合は「BODY SHOP JACK」とお伝えください。そのあとLINEで当店へ来店のご予約をください。見積書は当店が作って保険会社へ送ります。
保険会社から提携工場を勧められたときの考え方は、保険会社の提携工場と、自分で選ぶ工場の違いにまとめています。事故の直後にやることは事故修理・保険対応のページをご覧ください。