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Column / カラーコード

車のカラーコードは、エンジンルームやドアの柱のプレートに書かれています

更新 2026.10.18 / BODY SHOP JACK

結論:車のカラーコード(色番号)は、エンジンルームの中か、ドアを開けた所の柱に貼られたプレート(型式表示プレート・コーションプレート)に書かれています。外車は、トランクの床下やフェンダーの内側にあることもあります。

場所はメーカー・車種・年式で違い、車検証では色番号は分かりません。見つからないときは、保証書や整備手帳、販売店への問い合わせで分かります。

ただし、色番号どおりに作った塗料でも、元の色と合わないことがあります。傷を直すときは、LINEでご来店のご予約をください。

この記事の目次
  1. カラーコード(色番号)とは何ですか?
  2. 車のカラーコードはどこに書いてありますか?
  3. 外車のカラーコードはどこにありますか?
  4. プレートのどこが色番号ですか?
  5. カラーコードが見つからないときは、どう調べますか?
  6. カラーコードどおりの塗料なら、色はぴったり合いますか?
  7. 色番号でタッチペンを買って直してもいいですか?
  8. 修理を頼むとき、色番号は伝えたほうがいいですか?
  9. よくある質問

カラーコード(色番号)とは何ですか?

カラーコードは、メーカーがボディの色ごとに付けている番号です。色の名前(たとえば「〇〇メタリック」)とは別に、数字やアルファベットの組み合わせで表します。

カラーコードが分かると、修理の工場や塗料の販売店が、その色の塗料の配合(どの色の材料をどれだけ混ぜるか)を調べられます。補修用の塗料のメーカーは、各メーカーのカラーコードごとに配合のデータを持っています。

カラーコードが書かれたラベルは、「コーションプレート」「車両データのラベル」などと呼ばれ、色のほかに車台番号や型式、内装の色の番号なども並んでいます。どの欄が色なのかは、メーカーごとに書き方が違います。

車のカラーコードはどこに書いてありますか?

多くの車は、エンジンルームの中か、ドアを開けた所の柱(センターピラー)に貼られたプレートに書かれています。このプレートは「型式表示プレート」「コーションプレート」と呼ばれ、車種によってはシールのこともあります。

補修用の塗料のメーカー(ソフト99)がまとめている、国産車の主な場所です。

プレートの場所主なメーカー
エンジンルームの中トヨタ・日産・三菱・マツダ・ホンダ・スズキ・ダイハツ・いすゞ・スバル
運転席側のドアを開けた所の柱ホンダ・マツダ・ダイハツ
助手席側のドアを開けた所の柱トヨタ・ホンダ・マツダ

同じメーカーでも、車種や年式で場所が違い、表示されていない車もあります。ボンネットを開けて見当たらなければ、運転席側と助手席側のドアを開けて、柱の下の方を見てください。

ほかのメーカーから供給を受けて売られている車(OEM車)は、売っているメーカーの色の一覧に見当たらないとき、作ったメーカーの色番号で見つかることがあります。

外車のカラーコードはどこにありますか?

外車は、メーカーごとに場所が違い、エンジンルームやドアの柱のほか、トランクの床下やフェンダーの内側にあることもあります。補修用の塗料のメーカー(スタンドックス)がまとめている資料から、主な輸入車の場所を並べます。車種や年式で、この中の1か所だけに貼られていることもあります。

メーカーラベルの主な場所
フォルクスワーゲン・アウディトランクの床下(内張りをはがしたリアフロア付近)・トランクパネルの裏側・左リアフェンダーの内側・左フロントドアを開けた所の柱
メルセデス・ベンツフロントドアを開けた所の柱・エンジンルームの奥の壁(中央か左)・ボンネットを開けた前の上部・リアドアを開けた所の柱。車に付いているビークルデータカードにも記載
BMWエンジンルームのラジエーターグリルの上の横棒・左右のフロントフェンダーの内側。車種によっては助手席側のドアを開けた所の柱
MINI(BMWのMINI)エンジンルームの中、ヘッドライトの後ろのあたり
ボルボエンジンルームのラジエーターグリルの上・左右のフロントフェンダーの内側。車種によっては後ろのドアを開けた所の柱
ポルシェフロントのフード(ボンネット)の裏側・左右のフロントフェンダーの内側・運転席側のドアを開けた所の柱・左リアフェンダーの内側

新しい年式の車は、保証書や整備手帳(サービスブック)に、色番号の入った車両データのシールが貼られていることがあります。ラベルを探す前に、車検証入れの中の冊子を見てください。

プレートのどこが色番号ですか?

多くは「COLOR」「PAINT」「Lack」「Farbe」などの見出しの横に書かれた番号か、メーカーごとに決まった形の記号が色番号です。プレートには車台番号や内装の色の番号も並んでいるので、資料に載っている書き方の例を挙げます。

  • 国産車:トヨタ車なら「202」のような3桁の数字、日産車なら「RAW」のような3文字の記号が色番号の例です(ソフト99の例)。色番号の横に、内装の色の番号が並んでいることがあります。
  • フォルクスワーゲン・アウディ:「LA6V」「LC6P」のように、Lで始まる4文字の組み合わせが色番号です。古い型のラベルでは「PAINT NO.」の欄に書かれています。カタログなどでは「2K」のような2文字の番号で呼ぶこともあります。
  • メルセデス・ベンツ:ドアの柱のラベルでは「Lack」の後ろの3桁(例:744)が色番号です。「Lack」はドイツ語で塗装の意味です。
  • BMW・MINI:「416/5」のように斜めの線で区切られた番号の、前の3桁(例:416)が色番号です。「Farbe」(ドイツ語で色)の横に書かれていることもあります。
  • ボルボ:「194-1」「419-12」のように、前の2〜3桁が色番号です。後ろの数字は、塗料の種類などを表す記号です。
  • ポルシェ:車種と年式でラベルの形が違い、フォルクスワーゲンと同じ形(例:LA6V)のものや、色の名前の下に記号(例:S7)が書かれたものがあります。

読み方に迷ったら、ラベルをスマートフォンで撮っておき、ご来店のときにお見せください。

カラーコードが見つからないときは、どう調べますか?

保証書や整備手帳を見るか、車台番号を販売店に伝えて調べてもらいます。車検証では色番号は分かりません。

  1. 保証書・整備手帳を見る:車両データのシールに、色番号が書かれていることがあります。
  2. メルセデス・ベンツはビークルデータカード:車の情報が書かれたカードで、車検証入れに入っていることがあります。色番号も載っています。
  3. 販売店に車台番号を伝える:車検証に書かれている車台番号を伝えると、正規販売店でその車の色番号を調べてもらえることがあります。

前の持ち主のときに塗り替えた車や、ラッピング(フィルムを貼る)をした車は、ラベルの色番号と今の色が違うことがあります。

カラーコードどおりの塗料なら、色はぴったり合いますか?

合わないことがあります。色番号は「その色の塗料の配合」を引くための番号で、同じ色番号でも、実際の車の色は少しずつ違うためです。

  • 生産した工場や時期の違い:同じ色番号でも、生産の時期や工場で色味がわずかに違います。補修用の塗料のメーカーは、同じ色番号の中に、色味の違う配合をいくつか用意していることがあります。
  • 日焼け・年数:屋外に置かれた年数で、色はあせたり黄ばんだりします。新車の配合どおりに作ると、周りより色が濃く見えることがあります。
  • メタリック・パール・3コート:粒の並び方や層の厚みで、見る角度による色の見え方が変わります。

このため、修理では色番号から配合を引いたうえで、実際の車の色に合わせて調整します。当店では、色は隣のパネルとの見え方が合うように調色します。

色番号が分からなくても、修理の工場で調べられます。傷を直すときは、現車を見て、修理の内容と金額をご案内します。LINEでご来店のご予約をください。
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色番号でタッチペンを買って直してもいいですか?

色が合わないことや、凹みや深い傷は塗っても直らないことがあるため、迷う傷は買う前にご相談ください。色番号が分かると、カー用品店や通販でその番号のタッチペンやスプレーを買えますが、次のことを知っておいてください。

  • 色が合わないことがある:上に書いたとおり、同じ色番号でも、今の車の色とは少し違います。とくにメタリック・パール・3コートの色は、塗った所が目立ちやすくなります。
  • 塗った跡は、修理のときに落とす:タッチペンやスプレーで塗った所を工場で直すときは、その塗料を落としてから塗り直すため、作業が増えます。
  • 凹みや深い傷は塗っても直らない:凹みや下地まで届いた傷は、塗るだけでは形が戻らず、サビや腐食も止まりません。

タッチペンで済む傷・済まない傷は、タッチペンの記事で見分け方をまとめています。迷う傷は、触らずにご相談ください。

修理を頼むとき、色番号は伝えたほうがいいですか?

伝えると、塗料の配合を前もって調べられるため、話が早く進みます。分からなくても、工場でプレートを探して調べます。ご予約のときに、次のものがあると役に立ちます。

  • 色番号のラベルの写真(読み方が分からなくても構いません)
  • 車種・年式
  • 前に塗り替えたことがあれば、その場所

当店(稲沢市石橋)は、板金・塗装・調色をすべて自社の工場で行い、色は隣のパネルとの見え方が合うように調色します。外車の修理の流れや、ディーラー以外に頼むときのことは、外車・輸入車の板金塗装のページをご覧ください。

色番号のラベルの写真があれば、ご予約のときにお見せください。色番号が分からなくても、工場で調べて調色します。LINEでご来店のご予約をください。
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よくある質問

車のカラーコードはどこに書いてありますか?
多くの車は、エンジンルームの中か、ドアを開けた所の柱に貼られたプレート(型式表示プレート・コーションプレート)に書かれています。場所はメーカー・車種・年式で違います。
トヨタ車のカラーコードはどこですか?
エンジンルームの中か、助手席側のドアを開けた所の柱のプレートに書かれていることが多いです。「202」のような3桁の数字が色番号の例です。
ホンダ・マツダ・ダイハツ車のカラーコードはどこですか?
エンジンルームの中のほか、ドアを開けた所の柱(ホンダ・マツダは運転席側と助手席側、ダイハツは運転席側)のプレートに書かれていることが多いです。
フォルクスワーゲンのカラーコードはどこですか?
トランクの床下(内張りの下のリアフロア付近)、トランクパネルの裏側、左リアフェンダーの内側、左フロントドアを開けた所の柱などです。「LA6V」のように、Lで始まる4文字の組み合わせが色番号です。
ベンツのカラーコードはどこですか?
フロントドアやリアドアを開けた所の柱、エンジンルームの奥の壁、ボンネットを開けた前の上部などのラベルです。ドアの柱のラベルでは「Lack」の後ろの3桁が色番号です。車に付いているビークルデータカードにも載っています。
BMWのカラーコードはどこですか?
エンジンルームのラジエーターグリルの上の横棒や、左右のフロントフェンダーの内側のラベルです。車種によっては助手席側のドアを開けた所の柱にあります。「416/5」のような番号の、前の3桁が色番号です。
アウディ・ボルボ・ポルシェのカラーコードはどこですか?
アウディはフォルクスワーゲンと同じくトランクの床下やドアの柱、ボルボはエンジンルームのラジエーターグリルの上やフロントフェンダーの内側、ポルシェはフロントのフードの裏側やフロントフェンダーの内側などです。
車検証でカラーコードは分かりますか?
分かりません。車検証では色番号が分からないため、車のプレート、保証書や整備手帳、販売店への問い合わせで調べてください。
カラーコードの調べ方を教えてください。
まずエンジンルームとドアを開けた所の柱のプレートを見ます。見つからなければ保証書や整備手帳のシールを見て、それでも分からなければ車台番号を販売店に伝えて調べてもらいます。
カラーコードどおりの塗料なら、色はぴったり合いますか?
合わないことがあります。生産した時期や工場、日焼けの具合で、同じ色番号でも実際の色は少しずつ違います。修理では、色番号から配合を引いたうえで、実際の車の色に合わせて調整します。
色番号で買ったタッチペンで直してもいいですか?
迷う傷は、買う前にご相談ください。色が合わず塗った所が目立つことがあり、凹みや深い傷は塗っても直りません。塗った所を工場で直すときは、その塗料を落としてから塗り直すため作業が増えます。
塗り替えた車のカラーコードは、プレートと違いますか?
違うことがあります。前の持ち主のときに別の色に塗り替えた車や、フィルムを貼ってある車は、プレートの色番号と今の色が違います。修理のときは、今の色に合わせて調色します。

参考:ソフト99「カラーナンバーの調べ方」(国産車の場所)/スタンドックス(アクサルタ)「輸入車 カラーコード表示位置・コーションプレート」の各メーカーの資料(輸入車の場所)。年式や車種で場所が違うことがあります。

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